小学生の頃に「スタミナ納豆」という給食が出て
これは美味しい!と思っていたメニュー。
最近になってマリニキは自分でもよく作るようになり
家族に食べてもらったところ、見た目は悪いが「うまい」「ごはんがすすむ」
「酒のつまみに良いかも」と評判は良くて
納豆がそこまで好きじゃない人には微妙かもしれませんが
食べれる人には多分刺さる・・・と思います。
3~4人分
・ひきわり納豆6パック
・鶏ひき肉200g(200gあればちょうど良い量)
・ニラ1袋のうち半束
・チューブしょうが
・チューブにんにく
・ごま油(大さじ1)
・タバスコ
以上が1回分の必要な物です。
調味料を除き具材1回分が約500円ほどかかるため
コスパは悪めかもしれません。
最初はここからという手順は特にないですが、
鶏ひき肉を炒めて冷ます必要があるため
先に鶏ひき肉を炒めておいた方が良いかも。
ただ、納豆に入っているタレを使用するので
先に納豆をボウルに入れてしまうでもOK。
鶏ひき肉を炒める
この工程での準備物
・ごま油
・鶏ひき肉
・チューブしょうが
・チューブにんにく
・ひきわり納豆に入っているタレ(2つ)
1.フライパンにごま油(大さじ1)を引いて中火で熱す。
※サラダ油でも良いですが、風味的にごま油の方が美味しく感じる。
2.鶏ひき肉を投入し崩していく。
3.崩したひき肉全体が白くなり始めたら「ひきわり納豆のたれ」を2つ入れ
混ぜるようにしながらひき肉を引き続き崩していく。
4.チューブしょうがを2cmほどのサイズで3回入れる。
5.チューブにんにくを2cmほどのサイズで3回入れる。
6.軽く混ぜるように炒めて火を止める。
上手く撮れてないのは置いておいて・・・
こんな感じになればOK。
炒めたひき肉は冷ます必要があるため、このままで良いです。
本当は皿に移したほうがいいとのことですが、洗い物増えちゃうので
マリニキはこのままにしています。
お次は
ニラ
公式レシピではねぎを使用していますが
マリニキはあえてニラを使用しています。
1.ニラの根本を切る。
2.ニラをみじん切りで切っていく。
※粗らみじん切りでもOK
3.先端まで全部切れたらOK
お次は
納豆と混ぜる
納豆のパックに入っているタレを使用します。
1.ボウルに6パック分の納豆を投入する。
2.切ったニラを投入する。
こんな感じになるはず。
3.炒めた鶏ひき肉を投入する。
4.軽く具材が混ざるように25回くらい混ぜる。
5.納豆のタレを2つ投入し、50回混ぜる。
6.チューブしょうがを2cmサイズで3つ投入し50回混ぜる。
7.チューブにんにくを2cmサイズで3つ投入し50回混ぜる。
8.タバスコを2~3滴投入して25回混ぜて味見。
(タバスコの分量はピリ辛がちょうど良いので、ピリ辛になる程度まで)
完成。
見た目は悪いですがご飯がすすむと思います。
混ぜる回数を決めてるのは、混ぜることによって旨味UPと
ナットウキナーゼの吸収を良くさせるため!
本家レシピではどのくらい混ぜてるかは知りません。
なのでこの混ぜる回数はマリニキが勝手に決めている回数です。
1度各工程で100回混ぜてみましたが
ちょっと混ぜすぎて糸がへばりつくように引っ付いてくるため
さすがに100回は混ぜすぎかなと感じて半分の50回です。
実は完成の時に載せてる写真はちょっとアレンジしていて
キムチを投入している物になります。
なぜキムチを入れたかというと、前々から納豆とキムチは相性が良いと
言われている情報を見たため、ちょっとスタミナ納豆にも入れてみて
試してみようとなりました。
意外と悪くないんですよね。
匂いが強烈なのでそこがネックですが
ご飯すすみまっせ!!
一応このスタミナ納豆の代表的な栄養素を計算してみると
4人分を1人分にして・・・
このような計算になりました。
計算は
カロリーSlimさんを利用させていただきました。
それぞれの調味料や具材をただ計算しただけですが。
約30分で作ることが出来ますので
簡単に1品作りたいって時におすすめです。
この記事作るために計算してみましたが
この1品で結構タンパク質取れますね。
ZAVAS1回分!